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2024.09.14

YARN スライドトーク&ウールラボのお知らせ。

YARN スライドトーク&ウールラボのお知らせ。

この度、YARN主催のスライドトーク&ウールラボを開催します。

スライドトークのテーマは「YARNのものづくりと、ニュージーランドのライフスタイル」

YARN代表の下山陽子がYARNを立ち上げた理由や、メリノウールの中でもYARNが採用している「ZQ認定メリノ」の魅力、チクチクしない優しい肌ざわりのこと、冬に温かいのはもちろん実は夏に涼しいこと。
またファッションが直面する社会課題や、その中でYARNが提供できることや、モノづくりで実行していること。
ニュージーランドに移住し、美しい大自然や、その中での暮らしや文化、教育の在り方、先住民のマオリ族の考え方や、多民族の多様性を受け入れる懐の深さなど、私自身の日常を写真で切り取りながらお話しできればと思います。

 

ウールラボは、実験を通じてメリノウールの特性や他の繊維との比較、機能性の違いをエビデンスに基づいてご体験いただく講座となります。日頃からYARNのメリノウールウェアをご愛用くださっている皆様に、その快適さや機能性の理由を深くご理解いただける内容となっています。

【ウールラボ プログラム概要】

  1. 繊維の種類 綿、ウール、ポリエステルの特徴を学びます。
  2. 実験:撥水性テスト ・綿とウールの撥水性を比較します。
  3. 実験:しわ回復性テスト ・ポリエステルとウールのしわ回復性を検証します。
  4. 実験:難燃性テスト ・綿、ポリエステル、ウールの難燃性を確認します。
  5. 実験:吸湿発熱性テスト ・ポリエステルとウールの吸湿発熱性を比較します。
  6. キレイがつづくお手入れ方法 ・ウール製品のお手入れ方法について学びます。
  7. 生分解するウールから考える環境について

    ウールは自然素材であり、生分解性が高いことが知られています。この講座では、ウールが環境に与えるポジティブな影響について考察し、マイクロプラスチック問題やカーボンニュートラルへの貢献、さらには廃棄衣料問題に対する持続可能な解決策としての可能性についてお話します。

  8. 生分解性とマイクロプラスチック、カーボンニュートラル

    ウールの環境への影響について考えます。

  9. ウール/ポリエステルの混率ごとの機能性発揮度合い

    ウールとポリエステルの混合率に応じた機能性の違いを探ります。


日程:9月27日金曜日
1部、13:00ー15:00
2部、17:30ー19:30

参加費:無料
要予約 (各回15名)
※参加ご希望の方は、info@yarn-nz.com までご連絡をお願いいたします。1部又は2部のどちらの時間帯がご希望かをお知らせください。

場所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目36-9 エスポワール観音坂1階
Nikke ショールーム
地図:https://goo.gl/maps/wZ3TnAnCT5qiZqJ46

アクセス:国立競技場駅400m、千駄ヶ谷駅450m、北参道駅550m

 

1部
13:00ー14:00 YARN 代表下山陽子 スライドトーク
14:00ー15:00 ウールラボ

☆15:00ー17:30 YARN 販売会(1部&2部参加者対象)

2部
17:30ー18:30 YARN 代表下山陽子   スライドトーク
18:30ー19:30 ウールラボ

☆YARN製品の販売会は15:00ー17:30の時間帯で開催します。