PRODUCTS– Design –
美しくよりそう
YARNのデザインは、日々の暮らしを心地よく、美しくすることを心がけています。インナーウエアは第二の肌と考え、メリノウールがもつ機能性を最大限に活かします。着ていることすら忘れさせてくれるように、どこから見ても身体が美しく見えるように、そんなデザインを理想にしています。
– POINT 01
素材のチカラをひきだす
メリノウールの可能性を最大限に引き出すこと追求しています。例えば「保温性」は着用に適したサイズ設定を、着心地の要である「伸縮性」は横伸びの具合をどこで収めるかを、丁寧に一つひとつ決めてゆきます。エクストラファインと呼ばれる最も細い繊維の「上質な羊毛の表情」、ニット素材として「編み上げられた表情」、素材が魅せる豊かな表情を引きだすことを意識しています。
– POINT 02
心地よさと美しさを両立させる
インナーウェアは肌に一番近い服。身体を静かに支え、日常をストレスなく過ごす事ができるよう、肌へのフィット感と締め付けがない絶妙なバランスを追求しています。ソフトに身体に沿うサイズ感は、指一本が隙間に入る、程よいゆとり。それが着る人の動きを邪魔しない、着ている事さえ忘れさせてくれる着心地を生みだします。同時に、どの角度からでも、身体が美しくみえるシルエットを追求しています。
– POINT 03
身にまとう人の気持ちを想像する
例えば、繊細な肌の方にも快適に着ていただけるように、肌へのあたりによる摩擦を防ぎ、ゴロツキ感のないフラットシームデザインを取り入れています。肌に刺激がないように、タグや洗濯表示は取り外せるよう後付けにするなど、身にまとう方の気持ちを常に考えています。一つひとつの心配りが蓄積したインナーウェアは、洋服を重ねた時にきっと違いが出る、そして気持ちまでも変化することに繋がると信じています。
Designer
渡辺 鈴子atelier rei
2019年からYARNに参画していただいています。洋服のオーダーメイドやリメイク、残布を使ったラグを制作するアーティストとして活動しています。デザインを鈴子さんにお願いする理由は、着る人のことを考え尽くしてデザインをする、気遣いと優しさがあるという事と、素材の持つ可能性を最大限に引き出しカタチにしていくセンスがあるからです。