VOICE

2023.07.30 | New Zealand Diary

土に還るその時まで。

つくり手の顔が見える安心をお届けし
いつまでも大切に着ることができる、愛着を育む努力をします。
土に還るその時まで。

着用が続くと生地にできる小さな穴開きは、タンスの中で暮らす虫による虫食いや、生地の傷みで起こ ります。 繊維を食べる虫は動物性繊維が大好物。しかもグルメなので品質がよく柔らかいウールやカシミヤを好 みますから困ったもの。防虫剤をいれる、洗濯をしてから引き出しに仕舞うほか、空気が通るように引き 出しの中はゆとりを持って仕舞うことも効果的です。

 

オリジナルブレンドのエッセンシャルオイルと防虫効果のあるヒノキをブレンドしたサシェ。

https://yarn-nz.shop-pro.jp/?pid=157687468



YARN の生地は誰が着用しても肌触りが良さを感じる極細繊維。薄く柔らかい心地よさが魅力です。着 心地と耐久性を可能な限り追求して作られる生地ですが、着用頻度が高くなればよく引っ張る箇所や摩 擦で生地が傷みほつれが出てしまいます。これは残念ながら避けようがなく起こります。

ご愛用いただいているからこそ、いつまでも大切に着ていただけるように。ご愛用中に生まれた生地穴 の大きさに合わせて、さまざまなリペアサービスをご用意しています。

SUPPORT – Repair –

繕う楽しさも、愛着を育みます。 リペアサービスにもある「ダーニング」は、オリジナルの表情となり愛着が増す繕いかた。ご自分で刺繍 糸などで繕ってみるのも、楽しい時間となりそうですね。

 

極細の高品質なウールを、日本の高い技術を用いて丁寧に裁断、縫製。シンプルで美しいシルエットを生 み出すデザイナーの手による最終検品を経て、肌心地、着心地の良さがつくられ、YARN は皆様のもと に届きます。
素肌が気持ちよさを感じ、心が豊かさを感じる。

そんな暮らしとなりますように。