VOICE
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2024.03.31
お客様の声「Kauri カウリコレクション」
YARNを実際に着ていただきました、お客様の声をご紹介するUser’s voice。 今回は「カラダを整える。生きるチカラを整える。」のKauriシリーズから、 ハーフトップブラに寄せられました、お客様の感想をご紹介します。 【カウリ・ハーフトップブラ】 敏感肌で繊維刺激による痒みや肌荒れに悩んでいました。YARNの「カウリ ハーフトップブラ」を試してみると、肌あたりが滑らかで、着用時の肌ストレスが全く感じられず快適に過ごせました。また縫製の良さもYARNの魅力です。どんなに素材が素晴らしくても縫製に難がある品物はリピートできませんが、YARNはぜひリピートしたいと思いました。良いものを作ってくださりありがとうございます。 (奈良県 Kさま) — 汗をかいた後の湿りやニオイに悩んでいました。YARNの「カウリ・ハーフトップブラ&ショーツ」は汗をかいてもニオイが全然気にならなくて驚きました。とにかく着心地が良くて、こんなに着心地がいい下着は初めてです。ほぼ毎日着ていますが、長年愛用したいと思います。つくっていただいて本当にありがとうございます。 (静岡県 30代 Sさま) — 肌が弱くて化繊の下着だと痒みが出るのですが、肌当たりや着用時のストレスが軽減できればと思い購入しました。化繊下着の時は無意識に肩を掻いていたのですが、カウリを身につけている時は掻かなくなりました。痒みを我慢したり、肌に当たる違和感がなくなりました。フィット感が抜群で、優しく肌を包んでくれている感じが好きです。汗をかきやすい時期のヒンヤリベッタリ感のないことや、(乾燥肌なので)空気が乾燥して摩擦で痒みが起きやすい時期にシットリとした肌当たりに、特に快適さを感じます。 (千葉県 Kさま) — 着るとあたたかくやさしい気持ちになれます。肌あたりが柔らかくて締め付けなく心地よいです。寒暖差が激しく思いがけず気温が上下するなか、暑くても寒くても快適に保ってくれます。 (神奈川県 40代 Gさま / 身長153cm 体重43kg サイズ1) — スキーで着用しています。バストアンダーが気にならず快適です。スキーやトレッキングの際の発汗や匂いが気にならないのが良いです。生地に艶があり、薄手のようでしっかりとしていてメリノウール100%では最高だと思います。直接肌に触れるものは出来るだけ化繊を避けているのですが、厚みのあるものや部分的に化繊が使用されていて痒みが出ていたのが悩みでした。YARNの商品はそれを解決できるかと思ったことが選んだ理由です。 (東京都 50代 Aさま / 身長156cm 体重57kg サイズ1) — メリノウールのハーフトップブラはなかなかないので有り難いです。とにかく締め付け感がないので快適です。キツくはないけどフィット感はあるので安心。下着の跡が身体につかないですし、蒸れないので身に付けるのが苦痛でなくなりました。以前ノンワイヤーのブラジャーをつけていても跡がついたり、痒くなってしまって、ブラジャーをつけるのが苦痛でした。その悩みが解決し、肌着・下着ジプシーを卒業できました。生地の光沢が美しくて身につけていても気持ちが良いですし、いちばん大事にしている肌触りも気に入っています。YARNのメリノウールは柔らかく、チクチクしないので驚きました。更年期で年中汗をかくので、吸湿性と防臭性を実感します。何度洗濯しても形状記憶のように形も戻りますし縮みません。毎日YARNのアンダーウェアを愛用しています。 (東京都 50代 Sさま / 身長152cm 体重60kg サイズ2) — YARNの商品の中でも一番好きです。夏の暑い時や気温差が大きい季節にメリノの着心地・機能性を実感します。背中まで暖かいことに驚きました。締めつけ感がないこともうれしくて、とても着心地がいいです。シンプルなデザインが気に入っていて、ベージュの色合いも好きです。他のメリノウールのインナーも持っていますが、YARNの方が着心地も縫製も抜群にいいです。ハーフトップブラを1枚購入したらあまりにも気持ちよくて、追加で購入しました。 (滋賀県 40代 Aさま) — 肌に直接触れるものは、天然のものが一番馴染むことがよくわかりました。肌触り、なめらかさ、しなやかさ、吸湿放湿効果、防臭効果が素晴らしくて、ノンストレスで快適です。ヨガで着用しているのですが、汗がこもらないので暑くなりすぎず、快適なままレッスンできます。 (東京都 50代 Mさま / 身長167cm 体重53kg サイズ2) — シーズン通して着用できそうだから購入しました。冷えや肌触りに関するストレスがなくなって、とても快適です。寒い日に室内で汗をかいた後に屋外に出た時に感じる冷えが全くありません。他のウール製品は薄かったり、極端に分厚かったりしたのですが、YARNのアンダーウェアは本当にちょうど良いですし、とにかく着心地で選んでいます。何枚も重ねても全く違和感なく快適に過ごすことができます。中でもカウリは、さらりとしていて他のコレクションよりスッキリと着ることができる気がします。 (広島県 40代 Wさま / 身長157cm 体重49kg サイズ2) Kauriシリーズから、タンクトップに寄せられました、お客様の感想をご紹介します。 心地よく着られる肌着を探していて、秋になってYARNを試してみました。肌あたりが柔らかく、体に優しくフィットして、落ち着く感じで心地いいです。 (京都府 40代 Kさま) — 化繊のアンダーウェアを着用することによる臭いが気にならなくなりました。冬には暖かさを、夏には涼しい通気性と汗冷えしないことを実感しています。 (東京都 60代 Mさま / 身長160cm 体重47kg サイズ2) — デザインが気に入って購入しました。胸のデザインが他社の商品と違って一重なのでスッキリ着やすいです。生地の厚みや収縮性、柔らかな着心地が気に入っています。身体の冷えが少なくなりましたし、お風呂上がりに着ても蒸れずに身体が冷えないと感じます。 (大阪府 60代 Tさま / 身長154cm 体重45kg サイズ1) — 毎回着用するたびに心が弾み幸せになります。ほどよい厚みとフィット感が絶妙で大満足です。薄着で就寝できるようになりましたし、冷え症が改善されてきていることと、汗をかいてもサラっとしているところ、連日着用しても無臭なところにメリノのよさを実感しています。他社では扱っていない唯一無二の上質で「本物」 のものづくりや、そこに込められているエネルギー・思いに惹かれました。もうインナーはYARN以外に考えられないです!これからも少しずつ揃えていきたいと思っています。 (大阪府 30代 Oさま / 身長160cm 体重50kg サイズ1) — ポップアップで試着して着心地のよさに感動しました。着心地がよく、ほどよいフィット感、ほどよい温かさに包まれている感じです。冬場でも十分なあたたかさで、寒くて苦手な冬の日々に心地よさが加わりました。肌着にみえない計算されたシンプルでスタイリッシュなデザインも好きです。日本のブランドで、ウールの品質もしっかり管理されていることにも感銘をうけました。 (東京都 50代 Nさま / 身長158cm 体重50kg サイズ1) — まずは着心地が素晴らしくて、チクチク感が全く無い上質な肌触りでした。すぐ乾き匂わないので洗濯回数が少なく済みますし、環境にも優しいですね。環境への取組に深く共感致しました。安心して着る事ができます。サスティナブルな活動をされているブランドから購入する消費者の意識も大切だと思います。 (神奈川県 40代 Sさま / 身長162cm 体重55kg サイズ2) Kauriシリーズから、ショーツに寄せられました、お客様の感想をご紹介します。 天然素材でもデザインやサイズ感が合わず、使わなくなるインナーが多かったのですが、YARNの「カウリ・ショーツ」はデザインも着心地もよいです。お腹までカバーしてくれて安心感があります。 (兵庫県 40代 Kさま) — 素材がよくてナチュラル、シンプルでエレガントな見た目と気心地の良さから愛用しています。ナチュラルで体に優しいものを、身に纏うことで心も穏やかに過ごせます。着心地の柔らかさが好きで、一日中着ていても疲れません。 (兵庫県 20代 Mさま / 身長159cm 体重43kg サイズ1) — 夏でもメリノウールの下着を愛用しています。 これまでA社さんの商品を着ていましたが、肌触りがチクチクするものもあり困っていました。デザインも好みのものがなかなか見つからず、次はどうしようか…と悩んでいたところ、こちらの商品を偶然webで見つけました。YARNのインナーは買ってすぐ着ても、まったくチクチクしないです! またB社さんのメリノの下着は黒が多く、登山用のためかデザインがスポーティ過ぎて、いつもこればかりというのも気が引けていました。YARNのインナーは色が豊富でデザインもスマート。仕事でも着られるような白シャツやセーターでも透けないものを探していた私に好都合でした。価格に見合った品質、デザインで大満足です。 いい年齢となり、冷えから体を守り、なおかつ体の動きを妨げない、安心して着られる下着を着たいという気持ちが強くなりました。今日はYARNを着ているから一日頑張ろう!そんな気持ちにさせてくれるインナーです。 (神奈川県 50代 Oさま / 身長164cm 体重65kg サイズ2) — インスタライブを見て購入しました。カウリは長時間フィット感が保てて、肌触りも1番好きです。履き込み口のフィット感が良かったですし、お腹まわりのホールド感も好きです。締め付けず、脱ぎ着を繰り返しても緩まない。温かくて静電気がおきませんし、乾燥肌による痒みが軽減されました。敏感肌なので天然素材のものしか着用しませんが、インスタで見たのをきっかけにメリノウールのことを調べて一気に興味を持ちました。メリノウールの良さを多くの人に知って欲しいです。YARNさんはリペアサービスがあるのも魅力的ですね。 (千葉県 50代 Iさま / 身長154cm 体重59kg サイズ3) -
2024.03.04
インスタライブ対談 「Conversation with YARN 」
2024年度はインスタライブ対談 「Conversation with YARN 」をスタート! さまざまな活動をしている方たちと お互いの想いの引き出しを開きながら 楽しくおしゃべり対談をしたいと思います。 第一回目は 「自分らしく生きる」をテーマに 書籍や雑誌、Web企画を手がける 「edit Japan 」のエディター 堺あゆみさんと対談。 3月10日 日曜日 7:00pm~ YARNインスタグラム対談 ★対談内容★ 【女性起業家として】 人生後半戦の40代から未経験分野でビジネスを始めたこと。 日本からニュージーランドに移住し、メリノウールを使った下着ブランドを立ち上げるまでのこと。 今回のゲスト堺さんが旅行代理店や出版社での経験を経て、独立し、edit JAPAN を立ち上げるまで。 フェアトレードの食品輸入を通して途上国支援をしたいという思いを実現しパレスチナからの輸入事業を立ち上げた経験。 私たちのビジネスのサスティナブル・エシカルな側面。 自然を大切にする姿勢、ブランドにどう反映されているか。 【自分らしく生きるために、大切にしていること】 お互いが思う自分らしさついて、 心地よく自分らしく生きるうえで 大切にしている考え方や、実践していること。 子育てと仕事のバランス。 女性の更年期、身体の変化、心の変化を通して今感じてること。 上手く行ったことも数々の失敗も、経験したからこそ。 ぜひご視聴ください! -
2024.01.26
interview:メリノ・リッジ農場
マックナイト夫妻 YARNが採用するZQメリノウール。 今回はニュージーランドでメリノ羊を育てている牧場「メリノ・リッジ」を経営するマックナイト夫妻にお話をうかがいました。 農場について教えてください。 ここメリノ・リッジ農場は広さが5,500ヘクタールで、約18,000頭のメリノ羊を飼育しています。 8月下旬から始める毛刈り作業は約10日間かかります。4つの作業場を使用して、1日に約900頭の毛刈りをします。 8月に毛刈りを行うのは天気がよいからです。(8月下旬はニュージーランドの初春)。 あとは10月にメスの羊は出産するため、出産前に十分にコンディションを整えるため、2か月前に毛刈りを行うのです。 別の場所にあるノースバーン農場では、ここメリノ・リッジ農場より多くのシェルターがあって、 悪天候でも、全ての羊たちが雨風を防ぐことができるよう十分な広さが確保されています。 ノースバーンには合計9つの毛刈りの作業場があります。 高品質なウールをつくるため、どのようなことをしていますか?? 一年を通して、羊たちに均等に飼料を食べさせることが大切です。 子羊たちは小さな群れに分かれますが、子羊のうちはしっかりとミルクを飲んでいることを気にかけていなければいけません。 断乳後には草をたっぷり食べていることを確認します。子羊が生まれる春には草がよく生えるので餌が豊富なんです。 冬には雪が降ったり凍結したりすることがあるので、夏のうちにサイロを作っておきます。 サイロには穀物や作物が含まれ、必要な飼料を確保しています。ウールの品質と羊たちの管理には強い関係があります。 一年を通して羊たちを世話して、適切に管理することは私たちの責任です。 もちろんウールは私たちの大切な収入源です。 丁寧に気を配って飼育しなければ、YARNにふさわしい品質のウールにはなりません。 どのぐらいの細さのウールを目指していますか? YARNの製品には、私たちが生産している16-17ミクロンが合っています。 肌に触れるものは、柔らかければ柔らかいほど(細ければ細いほど)刺激が少ないのでいいとされています。 ですがあまりにも細かくすると羊の健康に問題が生じやすく、飼育が難しくなります。 私たちは飼育面と製品のクオリティ面から、16-17ミクロンの細さぐらいが、直接肌に触れる生地に最適だと考えています。 どんなことを目指して活動していますか? 私たちは常に昨年よりも良いウールになるよう努力、改善しています。 今年の結果をうけて、来年に向けて調整できるようにしています。 たとえばウールのクリップ(刈り取られたウール)が良好で欠陥や問題がないことを確認し、 部分的に柔らかい箇所がある場合はなぜ柔らかくなったのかということを考えます。 ウールに欠陥が生じた時期を振り返って、何に問題があったかを特定します。そして翌年には、そのことを念頭に入れて修正・改善してゆきます。 ZQ のウール基準に準拠することは重要ですか? ZQは世界トップレベルです。私たちはその基準を満たし認定をうける必要があります。 ZQプログラムに賛同し、最初からこのプログラムに関与できて本当に嬉しいです。 長い間続いているプロジェクトですし、知名度のあるブランドが私たちのウールを扱うわけです。 実際に世界をリードしていますし、それは私たちの目指すところです。 ブランドパートナーとつながっていることは、どう感じますか? 素晴らしいことだと思います。ZQプログラムに加入する前は、ウールを出荷した後は、それがどうなってゆくのかを知ることができませんでした。 でも今は買い手となるブランドパートナーと直接連絡が取れていますし、陽子さんやYARNとの直接のつながりができています。 それはとても特別だと感じます。 陽子さんとYARNと一緒にこうして仕事ができて、自分たちのウールがどういった製品になるのかちゃんと分かるのは光栄なことです。 昔はそこまで重視されてこなかったかもしれませんが、今はトレーサビリティがますます重要なことになっています。 仕事をしていく上でブランドパートナーとの関係はとても大切で、トレーサビリティに価値があると思っています。 私たちのウールがどうなっているかを見る機会があるたびに、YARNのように着心地がよく美しい製品を見るたびに、 私たちは刺激をうけて、この仕事を続けるモチベーションになります。 価値観が同じブランドと協力することは重要ですか? 私たちが自分たちの基準を持っていたとしても、最終製品がどこに行くかが分からなければ意味がありません。 今はニュージーランド・メリノ・カンパニーを通じて、私たちのウールが具体的にどこに行くかを正確に把握しています。 消費者やブランドが、私たちの目指す方向や提供できる価値観に共感・一致するよう願っています。 私たちはYARNのお客様に、製品がどこで始まり、どこで生まれるかを知ってもらいたいと思っています。 メリノウールという素晴らしい機能性が備わった、生分解性がある持続可能な素材が、美しい衣類を作り上げていることを、私たちはとても誇りに思っています。 きっとこれは物語の一部でしょう。 YARNはとても素晴らしい製品を生み出しています、その旅は羊たちから始まります。 ここは私たちにとってすべての始まりの場所です。 >>ドキュメンタリー映像はこちら